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統一原理を知ることは、最高の人生を手にすること

み言と生活

 人間は、何人といえども、不幸を退けて幸福を追い求め、それを得ようともがいている。

総序『原理講論』P.21

祝福二世であるあなたは、周りの人と違うことで悩んだことがあるかもしれません。その理由はさまざまあるでしょうが、その1つは「統一原理」を知っていることではないでしょうか。
では、原理を知っていることで何が変わるのか、考えてみたことはあるでしょうか。原理を知ることは、人生を最高のものにすることができるということです。

原理が解いていることを端的に言えば、「生きる目的」についてです。
世の中の人はこの「生きる目的」が分からずに悩みます。「私は誰なのか」「何のために生まれたのか」「死ねばどうなるのか」
生きる目的が分からないと「本物の幸福」を得ることはできません。なぜなら、何をしても「一体何のためにこれをしているのだろうか」と問わざるを得ないからです。

逆に言えば、生きる目的が分かれば人生を最高のものにできるということ。私たち二世はつまり、人生を最高のものにすることができる方法を知っているということなのです。
原理の価値を知る、あるいは知ろうとする機会になればと思います。

統一原理が解き明かしていること

「統一原理」「新しい真理」とは何でしょうか。それは「宗教と科学とを統一された一つの課題として解決する真理」です。
外的真理(結果の世界)を追求してきたのが科学と、内的真理(原因の世界)を追求してきた宗教を、統一された一つの課題として解決できる真理こそ、統一原理です。

最高度に発達した科学でも、いまだに解明できていない問題があります。それは、神の存在や死後の世界、そして生の目的といったより根源的な世界の問題です。

結論を言えば「生の目的」は「愛の完成」であり、その先の「永生(霊界での生活)」ということを原理は解き明かしています。この事実は人類歴史上、誰にも解明できなかった真実です。

統一原理が真理かどうかは、その内容をよく学び、自ら考えることで確かめてほしいと思います。きっと誰にも否定できない普遍的な価値観であることに気づくことでしょう。

世の中に見いだせない「生の目的」

原理を離れて考えたみるとき、あなたの周りに「生きる目的」に明快に答えられる人がいるでしょうか。
「考えたことがない」「仕事をすること」「家庭を築くこと」「今この瞬間を楽しむ」など、さまざまな答えが返ってくるかもしれません。ではその中に、あなたの納得する答えはあるでしょうか。

「自己実現の追求」「社会的な成功」をして幸福を得ること、というのが今の世の中の風潮としてあるかもしれないですね。確かに、成功しているように見える人はたくさんいますし、彼らが主張する「生の目的」というのは説得力があるでしょう。ただ、彼らが本当の幸せを手にしていると言えるでしょうか。

旧約聖書に登場するソロモンは王家に生まれ、地位と名声、あらゆる富を得て栄華を極めましたが、次のような言葉を残し、その人生を表現しています。

見よ。すべては空しく、風を追うようなものだ。
日の下には何一つ益になるものはない。

伝道者の書 2章11節『聖書 新改訳 2017』(旧)P.1140いのちのことば社

自らの望むものをすべて手にしたソロモンは、それでも空しさを感じずにはいられなかったのです。

あらゆるものを手にしても、人生の目的が分からず、その価値を見出せなければ、幸福に人生を閉じることはできないということです。

自分のやりたいことを実現し、周囲から尊敬され、多くの富を得ることで満たされる部分もあると思います。しかし死の瞬間、その人自身に何が残るのでしょうか。その人は「私は人生の目的をすべて完遂し、満足して死ねる」と心から思えるでしょうか。

原理が人生を最高のものにできる理由

人生を幸福に生きるためには「生の目的」は不可欠です。生きることの目的が無ければ、目の前のことに一片の価値すら見出せなくなるからです。

勉強しなさいと親は言うでしょう。では、なぜ?
いい大学に入れる、たくさん稼ぐことができるから。では、それで幸せになれるのか?
お金ができたら自分のやりたいことができる。楽しい人生を過ごすことができる。それで幸福になれるのか?
この世のすべてを手に入れたとして、生きる目的が分からなければ、ソロモンのようにただ空しさを感じてしまうのではないでしょうか。

もし私が原理を知らなければ、こう考えます。
自分のやりたいことをしたいのであれば、手段なんて選ばずにやりたいようにやったら良い。
幸福なままでいたいのなら、幸せの絶頂を感じた瞬間に死を選べばいい。

どんな人生を選べば、最高の人生となり、満足して死を受け入れることができるでしょうか。

原理は「人生の目的」を明確に示しています。「愛の完成」と「永生(霊界)」です。

「夢や目標を持つ」ことは生きがいにつながりますが、その夢や目標の行きつく先はどこでしょうか。自らの願いをすべて果たしたとして、死の瞬間に何が残るというのでしょうか。

原理を知る人は、人生の目的が「愛の完成」とその先の「永生」ということを知る人です。人生のすべての瞬間に価値を見出すことができます。

人生をかけて「愛の完成」を目指し、その先にある霊界での「永遠の命」。喜びも苦悩もすべて、愛の完成の糧として消化していくことができるのです。
永遠の幸福という希望があるゆえに、どんな試練も、血と汗と涙の道さえも超えて人生を送ることができるのです。

人生のすべてに価値を見出した人は最大・最高の幸福を手にすることになります。

まとめ

「統一原理」は「生の目的」=「幸福へ至る道」を解いています。それを知る私たちは、最高の人生と永遠の幸福を手にすることができるのです。

問題があるとすれば、到達点である「霊界」を確かめることが難しいということですね。しかし、その世界は確かにあります。
キリスト教では、人間「が」造った神ではなく、人間「を」造った神であると説かれます。私が信じようと信じまいと神は存在するのです。

霊界の存在も同じです。行けば(逝けば)分かります。あなたがときめき、喜び、歓喜し、時に悲しみ、痛む、その「心」を否定できないのと同じように死後の世界は存在するのです。

統一原理を知るあなたは、周りの人と違うことに悩んだりするのではなく、原理が本当に正しいのか、それにどんな価値があるのかを考えてみて欲しいと思います。

統一原理の価値をあなたのものにしたその瞬間に、あなたに最高の人生が約束されます。

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