希望の兆候　左翼勢力の衰退　

今私が感じている希望の兆候の１つは、左翼勢力の衰退です。摂理的な意味で神側とサタン側とに分けた時、左翼はサタン側の中心勢力であると思いますが、教会の教えやみ言をわきにおいても、左翼勢力の衰退は希望だと思います

左翼、もっとはっきりと言えば共産主義は、世界を平和に、全人類を幸福にすることはできません。絶対に。むしろ価値観が破壊され、混沌とした社会になってしまいます

しかし今、この共産主義を背景に持つ勢力が衰退していっています。この記事では、日本共産党と全国弁連についてみてみます

日本共産党の異常性が露呈

日本共産党はあとどれくらい持つのでしょうか。私が願うのは、彼らが1日も早く、共産主義を捨ててほしいということです

今でも駅前で高齢の方が熱心にビラを配っていますが、彼らが共産主義の間違いに気づき、それを捨てるなら応援してもいいと思っています。彼らはある意味純粋に、世の中の平等を目指しているわけですから
行動力のある彼らが共産主義を捨てて、本当に世界平和、人類全体の幸福のための価値観を持てば、未来は明るいでしょう

最近、党の未来のために意見を発した党員2名を除名して話題になっていました

志位委員長含め幹部は、色々と理由をつけて党の判断に間違いはないと主張しましたが、外野から見れば言論封殺に他なりません

以前から機関紙「赤旗」の部数減少や高齢化など、衰退が指摘されてきましたが、この一件は党の異常性を露呈させ、弱体化に拍車をかけるのではないかと思います

そもそも民主主義の国にあって共産主義政党が残っていること自体が異常であると思いますが、ルールに基づいて選挙を行い、当選している以上は排除できません
日本が民主主義だからこそ、民主主義政党と共産党が存在しています。共産主義国では民主主義勢力は生き残れません

ここに来て日本共産党の異常性を目の当たりにし、古くから共産主義を信奉している党員含め支持者がその思想を捨てることができれば、日本は一気に成長できると思います

日本共産党の異常性が露呈したことは、希望の兆候です

ボロを出しはじめた旧統一協会反対派:全国弁連

家庭連合(旧統一協会)の反対派の中心は全国霊感商法弁護士連絡会(全国弁連)です。彼らが左翼的思想に基づく集団であることはあまりテレビでは報じられません

全国弁連の方々は、家庭連合によって被害を受けた人たちに寄り添い、何十年も教会と戦ってきたと主張します

最近では、ご丁寧に私たち現役信者に対しても声明を発表しています

ただ、全国弁連の成り立ちや、彼らが見て見ぬふりをしてきた犯罪が取り上げられることはありません

全国弁連の出発は、1978年の京都府知事選や翌79年のレフチェンコ事件以降のスパイ防止法制定にまでさかのぼります
京都府知事選では長く続いた共産府政が終わり、レフチェンコ事件では当時の社会党にソ連の工作員が多数在籍していたことが明るみになりました。その時彼ら左翼勢力が目の敵にしたのが勝共連合でした

全国弁連の根源は、日本共産党や当時の社会党、彼らと思想を同じくする弁護士達、左翼勢力そのものです。彼らは元信徒という被害者をでっちあげてでも、勝共連合を潰すため、統一協会叩きを始めました

純粋に被害を訴える人のために活動するのであれば、まだ弁護士としての正義があったでしょう。しかし、動機や目的が被害者救済ではなく、統一協会潰し、ひいては勝共連合潰しでした

全国弁連は、被害者を「発掘」しようと、信者の強制棄教(ディプログラミング)のための拉致監禁にも目をつむりました

上記の「声明」には「日本基督教団」というのが出てきますが、なぜ他の宗教団体などではなく「日本基督教団」を案内するのでしょうか
それは、全国弁連が日本基督教団と繋がっているからです。拉致監禁に関わった牧師が所属していたのが、日本基督教団です

全国弁連の出発は勝共連合、旧統一協会潰しであり、被害者救済などではありません。そもそも被害者とは誰なのか。自ら献金し、今もなお信仰を持っている人々をどう考えているのか

また、彼らは被害者を「生み出す」ために強制棄教を見過ごしてきただけでなく、むしろ拉致監禁する彼らと関係を持っていました

左翼勢力の衰退は必然

左翼勢力の衰退は必然です。教会の教えがそうなっているというよりも、彼らの動機、根底の価値観が間違っているからです

本来の人間の核心的な価値観の中には自由、平等という精神があると思います。しかし彼らの行動原理やその先に目指す社会からは自由も平等も生まれません

共産主義を知れば知るほど、その動機や目的が人々を幸せにする、世界に平和をもたらそうとするものではないことを知ります

一部の人間が権利を濫用したり、対立を煽って自身の利益を貪ろうとするような左翼思想は必ず滅びます

今、彼らの価値観が滅亡する、その兆候が現れています